絵と文字
CANON PowerShot S95
二歳九ヶ月を過ぎた孫の絵に、目・鼻・口がはっきり描かれるようになった。ジイジであったり、バアバであったり、クジラであったりするのだが、相手を見ながら描くのではなく、えかきうたを歌うようにもくもくと描いている。
「じもかけるよ」というので極太サインペンを渡すと、何やら図形を描いた。丸を下げれば(右)確かに「あ」になっている。
再びムサビへ
「杉浦康平・脈動する本-デザインの手法と哲学」展の公開中に行われるはずだった講演会は、杉浦氏の体調がおもわしくなく延期され、今日、武蔵野美術大学のホールで行われた。開演時間を間違え、随分早く到着してしまったので、辺りをぶらついて学生達の作品制作を見た。
*これは作品ではなく掲示板に残ったテープ
三期に分けられたデザイン活動のお話は、2時間を超え、とても興味深いものがあった。そもそも僕が上京してデザイン系の学校を目指すきっかけとなったのが、杉浦さんのデザインした表紙だった。高校生のある日、田舎の小さな本屋でそれと出会った。美術出版社刊「デザイン」。写植の地紋パターンがピリピリ脈打つ不思議な世界が眼に焼き付いた。
今夜は、その制作過程をいろいろ知る事ができ、久しぶりに奥様のKさんとお会いすることもできた。
モーニング・サービス
田舎の喫茶店で11時前にコーヒーを注文すると、様々なものが付いてくる。今朝、東京に帰る前に入った喫茶店では、¥380のコーヒー+¥50で、これだけ出てきた。朝飯を喫茶店で済ます家があると聞いたが、ホントかもしれない。
SIGMA DP2x
渥美半島冬景色
昨日よりは穏やかな午後、伊良湖岬へ。さすがに半島の突端は風が冷たいが、正月三日目の恋路ヶ浜や港湾センターには大勢の人が来ている。ド派手な改造車のグループが愛車を自慢し合っている。
RICOH GXR/A12 + SWH15mm
2012 謹賀新年
2006年1月6日から始めたブログも6年目に入りました。
今年もよろしくお願いいたします。
RICOH GXR/A12 + SWH15mm