Snapshot -府中-
雨の降り出す前に府中市郷土の森を散策。紫陽花はそろそろ終わりの季節。移築された茅葺きの民家から煙が上がっているので中に入ると竈に火が入っている。部屋の中を燻すために枯れ枝が燃やされている。この煙の臭いが懐かしい。子供の頃、竈の当番が楽しかった。マッチ一本から火を起こし、火種を絶やさないように薪を入れ炎を眺めていた。
FUJI X-100V
2020-06-30 16:47
月下美人の開花
夕方から蕾が膨らみ始めたので部屋に入れ開花を待つ。夕食後に甘い香りが部屋に漂い始めた。今年初めての開花だが、この一株にまだ8ッの小さな花芽が付いていて、これからが楽しみである。
FUJI X100V
2020-06-27 21:54
ストレリチア開花
この春、大きな破れた葉が見苦しいのでバッサリ切り落とした。本体と脇の葉、そして蕾が一つ。ジワジワと密を流しながら開花し始めた。
FUJI X-100V+クローズアップレンズ
2020-06-10 16:41
2020-06-09
ゴルフ練習場に迷い込んだクロアゲハは出口が分からなく、ただただ網に向かって飛び続ける。風の向きが変わるのを祈るだけ。
FUJI X-E3/XC50-230mm
2020-06-09 21:45
日曜美術館 アートシェア 「SELF AND OTHERS」
今夜、NHKの日曜美術館の再放送を観た。アートシェアで様々な人が作品を紹介する中、写真評論家の飯沢さんが選んだのは、牛腸さんの「SEIFAND OTHERS」だった。この時期はまだ彼と一緒に仕事はやっていなかったが、渋谷宇田川町の彼のアパートでよく徹夜麻雀をやったものだ。下の二番目が彼が撮った1971年の私。九十九里浜へ自主映画の手伝いで行ったとき撮られた。その下はキャンプ座間で花火が終わった直後、煙が立ちこめるフィールドに子供たちが走り回り、その後を追うように牛腸さんも飛び出した。
→「牛腸さんのいた処」http://balian.p1.bindsite.jp/pg404.html
FUJI X-100V
2020-06-07 21:49
野川公園
森の中で深呼吸を…と野川公園に行った。数週間前の人出はすでになく、バーベキュウ場にも人はいない。木々の間を優雅に飛び回っていたキアシドクガは、その屍が散乱していた。帰りがけに車のウィンドウに止まっていたのはルリイロスカシクロバ。
FUJI X100V
2020-06-05 19:15
Cheer up! 花火プロジェクト
今夜8時に日本全国で新型コロナ終息願いで五分間花火が打ち上げられる。場所は公開されない。ということで、15分前に稲城大橋に向かう。20人ほどが橋の西と東に分かれて待っている。調布橋方面とふんで東側で待つと、程なくして打ち上げが始まったが、あいにくの小雨でぼんやりとしか見えなかった。
FUJI X-E3/XF18-55mm
2020-06-01 20:50