Snapshot -多摩川-
陽の傾く前に散歩に出かける。
いつものように横道にそれ、サクサク雪を踏んで歩き、軽く汗をかいて帰宅。
RICOH GR
入院6日目
4人部屋の患者さんが次々入れ替わってゆく。今日も二人が退院し、一人入ってきた。6,70代の人ばかりで、聞けば皆さんあちこち切ったり、繋いだり、塞いだり…と凄まじい戦歴の方々ばかりである。
午後、2回目のリハビリ・トレーニングでジムへ行く。あまり楽しくない走らない自転車を20分漕ぐ。その後、様々な足の位置で立ち続ける検査。握力、足を上げる検査と続く。久しぶりに軽く汗をかき、戻って6日ぶりにシャワーを浴びる事ができた。ベッド脇で野口体操も続けている。以前、先生を見舞ったときベッドで「やすらぎのうごき」をしていたのを思い出した。たっぷりある時間の中で、本を読みながら私もゆっくりほぐしている。
*病院のPCがコメントを受け付けてくれないので、すいませんが帰宅後書き込ませていただきます。
入院4日目
診察カードをベッド脇のデスクにあるリーダーにかざすと、今日の予定がモニターに表示される。この病院では、あらゆるところにPCが設置されていて、オンラインで繋がっている。看護師は毎度投薬のチェックをし、担当医は手術時の動画を呼び出して詳しく説明してくれる。
午前中に胸部X線撮影と心電図測定がある。午後、急に200メーター歩行訓練が入った。実は病室に移った日にフロアーを見学しながらあちこち歩き回ってしまった。
同室に入院されているの方とお話すると、すでに何度も手術を受けていて、ステントが六本も入っているそうだ。私としてはもうこれ以上増やさないよう気をつけなければ・・・。
同室に入院されているの方とお話すると、すでに何度も手術を受けていて、ステントが六本も入っているそうだ。私としてはもうこれ以上増やさないよう気をつけなければ・・・。
(ケータイから書き込み)
またしても
日曜日の朝、駐車場の雪かき中に胸の痛みを覚え、部屋にもどり暫く様子をみるが一向に収まらない。血の気が引いてきて手足の末端の感覚がぼやけ始める。六年前のあの日と同じだ!弟の家に電話して近所の心臓専門病院へ向かう(病院で、「救急車で来てください!」と怒られた)。
入院後即カテーテル手術でステントが入った途端、スッと痛みが消える。今回も無事この世に戻ってきました。昨日CCUから一般病棟に移ってきて、一週間は入院ですが元気です。これから1,600kcalの美味しいランチです。