夕焼けを眺めながら
渋谷駅に着くと、SEALDs(Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)による「戦争法案に反対するハチ公前アピール街宣」も終わりに近づき、菅さんのスピーチが終わり、ラップが始まる。何となく気になるのは、英文のプラカード。ここは日本語でアピールしてほしいものだ、とおじさんは思う。はたしてこれからあの香港のような盛り上がりを見せるのか?
帰りの電車。素晴らしい夕焼けが始まる。でも、みんななぜスマホなんか見てんの?
RICOH GR
「野口体操入門 ー からだからのメッセージ」
「野口体操入門 ー からだからのメッセージ(羽鳥操 著)」が岩波現代文庫として出版されました。2003年に岩波アクティブ新書として刊行されましたが、まえがき・あとがきに加え、第一章を大幅に書き換えての文庫版化です。
内容については野口体操のホームページをご覧下さい。
表紙の野口先生の写真は、1996年10月15日に北新宿の教室で撮影しました。レッスンは、いつも先生のお話から始まります。この日は化石や、鉱物を持ってこられて、その一つを手にしてご機嫌に語っているところを撮りました。この写真は先生の葬儀では遺影として祭壇に掲げられ、皆さんから「いい笑顔ですね」と言われました。
WEB SITEに「砂のアラベスク」を追加しました。
風鈴仏桑華
2005年にバリ島を旅したとき、ウブドの宿でYakoさんが採ってきてくれたハイビスカスが、花弁が切れ込み、雄しべ雌しべが長く伸びた奇妙な形をしていた。
スケッチby Ikuko Saji
その苗木を生協のカタログに見つけ注文した。「風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)」というハイビスカスの仲間で、二年が経ってやっと蕾が二つ付き、今朝一輪が咲いた。
(*その後、6っつ蕾が出てきて、今しばらく楽しめそうだ。)
バリ島のハイビスカスいろいろ ↓
「オレときいろ原画展」
神楽坂の「かもめブックス」へミロコマチコさんの「オレときいろ原画展」を見に行く。彼女のダイナミックなタッチがなんとも心地良い。ギャラリーの窓が「オレのきいろ展」で、持ち寄りきいろ展示コーナーとなっている。左角に私のバリ島で撮った写真(きいろの蛾と祭りの少女達)を貼ってきた。
最終日21日にはこうなったようです ↓
ondo Kagurazaka
RICOH GR
東京国際ミネラルフェア2015
毎年この時期に開催される「東京国際ミネラルフェア」に行ってきた。最近は専ら見るだけで、買ったのは孫へのプレゼント用に「なんちゃってダイヤ」とネーミングされたキュービックジルコニア。
第二会場のネパールの店で、テーブルの下にシンギングボウルを見つけ鳴らせてみる。真鍮が厚く、なかなか鳴ってくれないのを見かねて、店の兄ちゃんが「こうするんだよ」と一つ叩いてから棒を回す。「それなら私でもできるよ」とは言わず感心すると、「どうだね買わないか?」と来る。値段を見て、「家にカトマンズで買ったのがあるから」とお断りする。
RICOH GR
Snapshot -府中-
つい最近までレンゲ畑だった近所の田圃に水が入った。耕耘機が土を耕し始めると、鳥が集まってきて騒がしい。そのうち、鴨がやってきて、蛙も鳴き出すのだろう。いつもの初夏の風景であるが、いつまで続くやら…。
↓ こちらはバリ島の整地作業