MINI COOPER → MAZDA VERISA
車検 & 消費税のアップ前に、10年間乗ってきたMINI COOPERから乗り換えた。マツダのベリーサという2004年デビューの絶滅危惧車(購入車したのは新車だが、1月の国内販売台数は356台)。4ドアハッチバック、1500cc、なんと今時4速のトルコンATで、一番シンプルなC typeを選択。
MINI COOPERは高速道路での運転は安定していて楽しい車だったが、車内が狭く、2ドアのため後部座席の乗り降りが家族に不評。それに次から次へと様々なトラブルが続き、改めて国産車を見直した。今はやりのハイブリッド車などいろいろ検討したが、結局、フロントガラスの角度が立ち、車内が静かで、それなりに完成し終わったこのコンパクトカーに決めた。色は、最近まで特別仕様車用にあったブルーリフレックスマイカ。もうガンガン飛ばす歳ではないし、この落ち着いた佇まいが気に入っている。
引き渡し前のツーショット。ベリーサがMINIに似てるって? そう、まだ未練があるのかも…。
ロマネスク・スパイラル
愛知県からの宅配便の中に不思議な野菜が入っていた。「ロマネスク」というブロッコリーの一種で、スパイラルのフラクタルが綺麗。全てが花の蕾である。
RICOH GR
↓ 断面をスキャン
EPSON GT-X800
どんど焼き
朝8時、多摩川の河原のどんど焼きに火が入った。竹の破裂音が響き、辺りの温度が急上昇する。
RICOH GR, GXR / SIGMA DP3 Merrill
今日が最終日の[北代省三の写真と実験・かたちとシミュレーション]展を観に岡本太郎美術館へ。
写真・絵画・立体造形などの展示の終わりにたくさんの飛行機が列ぶ。かって、このハンドランチグライダーを作る北代さんのワークショップに参加したことがある。桑沢デザイン研究所のホールで、学生に混じって席に着くと、「飛行機を作る前にまずサンドペーパーホルダーを作ります!」と、バルサ材を加工するための基本工具作りから始まった。8等分したサンドペーパーをピタッと挟むことができ、その後の作業がスムーズに進んだ。出来上がった機体を持って代々木公園に行き、みんなで空高く飛ばした。機体の調整も事細かく指導していただいた。
私のオレンジ色の機体は、その後、アメリカンスクールのグランドで飛ばしたとき、風に乗って隣の野川公園方面へ飛行し、行方不明となってしまった。
訃報:井上さんを悼む
田舎から戻り、届いた年賀状の中に悲しい知らせを見つけました。Hさんからの賀状に「…12月14日に井上さんが他界され…」!!! 何度も読み返してしまいました。
去年の夏、「ミネラルフェアに行きます」とのメールがあり、体操教室にも来られました。一緒に組んで動いたとき、背中越しに大変つらそうな様子が伝わってきましたが、これほどはやくお亡くなりになるとは…。言葉もありません。
私が入院したときには、わざわざ病室を訪ねて下さり、術後の体調と回復具合だけを確認して、病人に気遣いさせることなく速やかに立ち去られた姿を忘れません。
井上さん、そちらには石はありますか?
ご冥福をお祈りいたします。
井上さんの案内で新宿駅界隈の建物を探索し、1997年東京国際ミネラルフェアで展示しました。
(「新宿駅周辺化石地図」パネルの前に立つ野口先生と井上さん)
ミネラルフェアでは、鉱物、化石を「箱買い」してきて、教室の皆さんに分けて下さいました。
私の手元にも頂いた巻き貝の化石があります。
Snapshot -渥美-
ここ数年、北側の窓際で雨漏りがあり、梅雨前に修理してもらうよう工務店に依頼した。そのために障子と襖を全て外し掃除する。高校生のとき描いた油絵やネガなど、懐かしい物が出てくる。
RICOH GR
Snapshot -渥美-
渥美の彫刻家、石川さんを訪ねる。家の中にも外にも木や石の素材と作品が溢れ、庭では椎茸が育っていた。
RICOH GR
Snapshot -渥美-
渥美半島の最高峰、といっても328mの大山に登る。
麓の神社にお参りした後、雨で荒れた登山道を息を切らし登る。しばらくぶりの頂上は電波中継塔が立ちすっかり変わっていた。帰りは羊歯に覆われた大山古道を下山。
村の電信柱にぶら下がる熟したキカラスウリを発見。以前、これを送ってくれたNさんが食したところ、あまりの苦さにビックリしたとの電話があった。いったいどれくらい苦いのか? 気になって口に入れる。種に纏り付いた僅かな果肉は……、甘い!青臭さはあるが苦くはなかった。
帰宅すると、Aさんが栽培したバラの花束と手作りのロールケーキを届けてくれた。こちらは本当に美味しかった。ごちそうさまでした!
RICOH GR & SIGMA DP2 Merrill