クスノキその後
8/23のクスノキ ↓
そしてとうとう切り株だけになってしまった。辺りにはまだクスノキの香りが漂っていて、建物の前に立つポセイドンは右手に枝を持っていた。
RICOH GRⅢ
2019-08-29 22:41
コルゲートハウス
東京に戻る日、渥美半島の259号線から豊川を目指した。途中、いつも気になっていたコルゲートハウスを見つけ立ち寄る。以前はショールームだったらしいが、現在は閉まったまま。この建物の素材コルゲートパイプとは、本来、下水管やトンネル工事等に使われる波形の鉄板で、これだけで床・壁・天井を構成する。これは「望遠鏡(1973)」と名付けられた石山修武氏の作。彼の師は川合健二氏で豊橋に建つ宇宙船のような自宅で、かってあらき先生に誘われて訪ねたことがある。奥様の花子さんが一人住んでいて、いろいろとお話しして下さった。あらき先生のアトリエもコルゲートパイプで建てられていて、川合氏の良き理解者だった。
↓「望遠鏡」
↓川合邸
↓あらき先生のアトリエ
2019-08-27 23:20
2019-08-25
SFマガジン 10月号「太陽を釣り針にかけた少年/ジーン・ウルフ追悼特集」
Illustration by Yoshitaka Saji 2019
2019-08-25 17:00
埋葬と迷走
踊り場のガス電気メーターボックスが設置してある扉を開けたところ、沢山の昆虫を発見。夜間に照明に向かって集まりそのあげく中に飛び込み逃げられなくなったらしい。その内のセミ2匹とブンブン3匹はまだ生きていたので空に放つ。他の死骸はモンテラスの鉢の中に埋葬する。ベランダの隅っこではモンテラスの根がどんどん伸びている。
RICOH GRⅢ
2019-08-23 19:14
大嶽電機のクスノキ
府中の旧甲州街道を走るといつも気になる大嶽電機(おおたけでんき)のクスノキ。なんとクレーン車が2台入って伐採中。近所の方によるとビルも取り壊されるようだ。このクスノキは群馬と長野から移植され、府中の銘木百選にもなっている。「固定資産税が高いから、この辺りもどんどん土地が細分化されたりマンションに変わったり、一緒に緑も消えちゃうんだよ」というおじさんは、自宅の庭でクヌギなどの苗を増やしている。私の嗄れた声を心配して、毎日何を食べ、どんな生活をすべきかメモして下さり、帰りがけには雑草の生える庭で元気なニラを摘んでくれた。「現代病もこどもの問題も異常気象も根は一つ。慎ましく自然に逆らわずに生きることだよ。」と言われ、私も大きく頷く。
RICOH GRⅢ
2019-08-22 21:30
渥美-1
田舎の庭は植物の種類が変わり、今までの背の高いやっかいな雑草に変わって露草のようなのがビッシリ生えている。これなら除草剤を蒔くことも無く、このままでも構わない。東京のベランダから持ってきたケヤキの苗を庭に移植する。さて、どこまで伸びることやら。
妻の実家ではヤモリくんと、壊れた水道管で巣作りに励む泥蜂と出会った。
RICOH GRⅢ
2019-08-09 18:27
かき氷器
刃物で知られるKAI(貝印)のかき氷器を買った。早速昨晩から作った氷で、あんこ&抹茶に練乳掛けを作ってみる。ふんわり氷りが簡単にできるが、専用の製氷器が我が家の冷蔵庫に収まらずちょっと残念。シロップが3本サービスで付いてきたので。今年の夏は孫のために氷屋さんを開店しよう。
2019-08-04 20:28
人気杭
近くの公園脇にある杭は、セミの羽化で人気があるらしい。去年の7/21に撮った写真には抜け殻がいっぱいあった。今年は?と思って見てみたら3匹が我先に、と場所取り中だった。
↓ 2018.7.21
↓ 昨夜
2019-08-01 18:15