オオミズアオ
マンションの通路にいたオオミズアオを捕獲し屋外へ移動させる。蛾の中でも大型の部類で、羽を開けば10センチ以上はあり、虫嫌いに見つかれば大変な目に遭いそう。成虫は口吻が退化していて、飲み食いはできない。つまり蛹(繭)になる前の幼虫の時食したのが最後の食事で、繭から出た後は、残されたエネルギーで夜空を飛び、相手を見つけ、子孫を残さなければならない。その寿命は一週間ほどらしい。
SIGMA DP1 Merrill
「さすらいの日本画展」
「さすらいの日本画展」という
グループ展に、娘が2点出品しています。
バリ島アバビ村の丘から眺めた朝・夕の絵です。
ゆう画廊:5/27(月)〜6/1(土) 12:00 - 19:00
銀座3-8-17 Tel:03-3561-1376 http://ywgarou.jimdo.com/access/
東京蚤の市
↑ 満月の日にこの世を去ったCOCOちゃん(猫)にと、弟の家にこのカードを届ける
↓ 本日のお買い上げ:ガラス切り・シープホーンとユーカリの種子・ツリガネムシの亜鉛凸版ハンコ
SIGMA DP2 Merrill
Snapshot -調布-
自転車で東へ向かって走る。先日サイクルショップでスポーク二本とブレーキパッドを交換。快適に走行し、つつじヶ丘の「手紙舎」でコーヒータイム。店の本棚でヴィム・ヴェンダースの写真集 "Places, strange and quiet" を見つけ購入。
SIGMA DP2 Merrill
ちょうのはか
アカボシゴマダラを孫に見せた後、蜂蜜を薄めた液をあげてみたが、翌朝、お亡くなりになっていた。
お墓を作ろうということになったら、すすんで穴を掘り、ピースでにっこり記念写真。何やらブツブツ神妙にお祈りする。
SIGMA DP3 Merrill
ものlogue: eneloop
量販店の電池売り場でeneloopを探すと、SANYOのeneloopが姿を消し、Panasonic eneloopになっていた。パナソニックが三洋電気を完全子会社化したためのデザイン変更らしい。よく見ればPanasonicの社名の下に下に小さくeneloopとある。かねてからのeneloopファンであった私としては、このデザインはいただけない。という訳で、ネットショップで“ルージュ”と“ショコラ”の旧限定8色モデルを見つけ早速オーダー。
「電池って、実際に使っている時は見えないんだよねえ……」って突っ込まないでよね。
SIGMA DP2 Merrill
TIBET FESTIVAL TOKYO 2013
今日が最終日の「チベット フェスティバル トウキョウ 2013」へ出かける。
http://www.tibethouse.jp/tibetfes/
護国寺に入ると五色の祈祷旗、タルチョが旗めいている。チベット餃子モモは後で、ということで、まずは砂曼荼羅を見に行く(残念ながら撮影禁止)。本堂と本坊で三つが同時進行で作られている。ダラムサラ(インド)のタシルンポ寺から来日した僧侶達ににより、繊細な作業が続いている。今は外周を描いていて、そろそろ終わりにさしかかっているようだ。
外ではチベットの常食、ツアンパ(麦こがし)についての話が始まった。私が小学生だった頃、砂糖を少し混ぜたものに、湯を入れて箸で捏ねくったり、紙袋に入れてポケットにつっこんでは遊びに出かけたものだ。私の地方では「香煎(こうせん)」と言っていた。チベットではバター茶や唐辛子を混ぜたりもするそうだ。
帰りがけに本堂を出るとき、「スンドゥ」という赤い紐を腕に巻いて頂いた。紐の結び目に仏様が宿り、災いから身を守ってくれるという。
帰宅して、しばらくぶりにチベット仏画を掛けた。若い仏画師が描いた「ターラ」である。ダラムサラで暮らしていた絵描きの友人が選んできただけに、なかなかいい表情と、素晴らしい細密の菩薩像である。このターラ菩薩は、両手、両足と額にある眼を合わせた七つの眼で、この世のあらゆる苦しみを見つけ、慈しみの心で対峙してくれているという。
SIGMA DP2 & 3 Merrill