[たっぷり奄美大島3日間] 三日目
三日目の朝は、7時50分に宿の前に集合し、奄美弁の号令(全く解らない)でラジオ体操、と健康的な一日がはじまった。午前中は、奄美物産センター→大島紬村→黒糖焼酎工場と、見学の後にはショッピングタイムが待っている。大島紬が高価な訳はその行程を観て納得。僕は「あそび紐」を一本だけ購入。これでカメラストラップを作るつもりなのだが、そもそもこの紐は何を縛るのだろう?
お昼は、初めて食べる鶏飯が美味しかった。そして田中一村美術館でゆっくり彼の画業をたどる。ピカソの画集を大切の持っていてそれを見る写真が残っている。晩年にあれほど緻密な絵を描いた彼と、ピカソの接点は?……
午後3時過ぎに奄美空港を発ち羽田へ。
SIGMA DP1,2,3 Merrill
[たっぷり奄美大島3日間] 二日目
古仁屋港から海上タクシーで20分、加計呂麻島へ渡る。
ガイドさんが、車内に常備しているのが「ハブ捕り用」の捕獲棒。捕まえて役場に持って行くと3,500円で買い取ってもらえるそうだ。
[たっぷり奄美大島3日間] 一日目
「たっぷり奄美大島3日間 亜熱帯の楽園いも〜れ奄美」というパック旅行で奄美大島に来ている。全てオマカセのお気軽旅行は27名の団体さん。いわゆる団塊の世代の集まりで、我々のような夫婦もいれば、お一人様もいる。
羽田から2時間半のフライトで東京より少し暖かい気温16度の亜熱帯の島に到着。早速、観光バスに乗って笠利崎灯台→あやまる岬、と”観光”が始まる。バスを降りる前に集合時間が告げられ、遅れないように戻ってこなくてはいけない。道草ができないのが残念。
安い旅なので、今夜はビジネスホテル泊で夕食も各自外食。近所は名瀬の飲屋街で、お酒を飲まない我々は中華レストランに入る。帰りにスーパーでたんかんを買い、夜更けてもネオンが煌めく街を見下ろし食す。これがなかなか美味しい。
SIGMA DP1,2,3 Merrill
入院
入院…… いえ、私じゃあありません。Macです。
昨年からおかしな振る舞いをするようになり、なんとかなだめて使ってきたのですが、いよいよ入院となりました。三日後くらいに診断結果が出る様で、軽症であればいいのですが…。このところ頻繁にデータのバックアップはとったし、Timemachineもあるのでなんとかなりますが、面倒な作業ではあります。いやはやコンピューターはいつかは壊れるものなんですよね。大切なデータはしっかり外付けHDや、天上(Cloud)などにバックアップ保存しておきましょうね。と、この記事は前回ハードディスクがクラッシュした時購入したMacBook Proで書いてます。
吉祥寺のMac shop http://www.bellpark.co.jp/store/support/index.html
Snapshot -新宿-
SIGMA DP2 Merrill
京王線を下りて、地上に上がる階段に埋ったキラキラ光る無数の針状の金属。
何百、何千枚のポスターを留めていたホッチキスの針の末路。
「実験工房展」+ Snapshot -鎌倉-
神奈川県立近代美術館で「現代への扉 - 実験工房展 - 戦後芸術を切り拓く」が開催されている。
http://jikkenkoboinkamakura2013.blogspot.jp/
「実験工房」は1951年に結成された、様々な分野の芸術家の集まりで、私の写真の先生であった大辻清司氏が撮ったグループ写真には、若き日のメンバーが写っている。(北代省三・駒井哲朗・福島秀子・山口勝弘・佐藤慶次郎・湯浅穣二・園田高弘・秋山邦晴・武満徹・瀧口修造 ……)
久しぶりの鶴岡八幡宮には、若者も大勢いて驚いた。今はやりのパワースポット巡りなのだろうか?
SIGMA DP2 Merrill
都鳥
蝶の名前ならよく知っているが、鳥には詳しくない。東京都の鳥はユリカモメだそうだが、これは違う。都庁舎前で会って、鳴き声を真似たら僕の周りをせわしく歩き、ある距離まで近づくと飛び立つ…その繰り返し。広角レンズ(28mm)付きのカメラだったので、画像をトリミングした。
SIGMA DP1 Merrill
アンモナイトの渦巻
野口体操教室がある住友ビルの四階に上がる前、地下一階に下りる。西新宿のビルの中ではすっかり古くなってしまい、地階はひっそり静まりかえっている。行き先は男子トイレ。二つあるうちの一つ。その入り口にアンモナイトの化石がある。
1997年、東京国際ミネラルフェアで「野口三千三授業記録の会」が石を楽しむコーナーを持った。その時「私の化石の楽しみ」として、新宿界隈で見られる化石を紹介したのが井上さんだった。
スライスされた大理石から現れた化石は、今もきれいに渦巻いています。
SIGMA DP1 Merrill
瑠璃くらべ
先日の「蛇の髭」のコメントに「まるでラピスラズリの球のようです」と書いたが、今日、散歩の途中で見つけた実をラピスラズリのネックレスと並べて撮ってみた。色艶ともそっくりです。
RICOH GXR/A12 + AF Macro NIKKOR 60mm
ウラギンシジミ
いつもの恰好で外に出て、暖かさに驚くも、戻るのが面倒でそのまま出かける。と、目の前を白いものが飛ぶ。地面に降りたところで確かめると【ウラギンシジミ ♀】。成虫で越冬するので、この暖かさに春と間違え出てきたようだ。地面で水を吸っていて、指を差し出すと這い上がってきた。
この無駄のない羽根の形からも分かるように飛ぶのが早く、子供時代、何度か追いかけたが僕のコレクションに入ることはなかった。その名の通り裏が銀白色で、♀の表は地味だが♂は赤色。
そのまましばらくいっしょに歩き、交差点を渡る時、風に乗って舞い上がって行った。
SIGMA DP1 Merrill (トリミング)