Snapshot -阿佐ヶ谷・荻窪・吉祥寺-
↓ 吉祥寺「一日」で高山なおみさんの「たべもの九十九原画展」を見る。窓際に並べられた様々な物を撮らせて頂く。「孫と探検に出かけたとき拾ってくる物と同じですね」と高山さんとお話しする。
「一日」の近所にあった古い家が消えて、ミカンの木だけが残っていた
↓ 2008.12.21
FUJI X-E3+XF23mm f1.4
2018-02-28 23:56
Snapshot -多摩河原-
ホームページ "SAJI YOSHITAKA PHOTOGRAPHS"を更新いたしました。
● PORTFOLIO「牛腸さんのいた処」
● 芭璃四方山話「バリアン」
● BALI COLLECTION「翡翠の羽根」
2018-02-27 21:53
大杉漣さん
大杉漣さんがお亡くなりになられた。
様々な役をこなす素晴らしい俳優さんだった。
彼の芸名の「漣」は、高田渡さんの息子さんの漣さんからとった、と言うことを聞いていたので、吉祥寺百年での写真展で作ったZine「高田渡 1971/TOKYO '70s」を知り合いの方を通して大杉さんに手渡してもらった。そのお礼にとサイン入りカード(撮影にShunとあるのは息子さんの隼平さんか?)と著書「現場者 大杉漣-300の顔を持つ男」を頂いた。本を読んで、その凄まじいばかりの役者根性に驚く。
高田連さんが名前についてつぶやいている ↓
*2月2日のテレビ番組「アナザースカイ」に大杉さんが出ていて、番組最後に韓国・釜山の誰もいない劇場で、高田渡さんの「生活の柄」を歌った。彼の生き方そのもの、という感じでしみじみと聴いた。
2018-02-23 18:24
子供の領分
二人の女の子が花壇のブロックの上にせっせと枯れ枝を二列に並べている。キャッキャ言いながら、一周終わった頃、買い物を終えたお母さんが戻ってきた。「何やってんの?何それ!」と言われて、女の子は顔を見合わせて笑うだけ。(そう大人には解らない暗号だからね。)
三人が去った後、掃除のおばさんがやって来てあっと言う間に箒で掃き落とされてしまった。
近所の林の中には、他にも解読を待つ暗号が切り株の上に残されている。
FUJU X-E3+XF27mm
2018-02-14 20:04
「早蕨 SAWARABI」第二号
野口体操の会会報誌「早蕨 SAWARABI」の第二号が出来上がった。創刊号ほどの難産では無かったが、入稿直前までメンバーの方々からの指摘で誤字脱字等が見つかり校正に追われた。羽鳥さん宅で二階さんを交え三人で世間話しをしながらの封筒入れ作業を終え、帰りに郵便局へ。もうすぐ会員の皆様のお手元に到着いたしますので楽しみに!
FUJI X-E3+XF27mm
2018-02-13 20:37
「本をめぐる風景」展
表参道ヒルズの端に同潤会青山アパートが一棟だけ復元されて残っている。東京大震災後の1925年にできた日本初期のアパート。
その一室が Galerie 412。こちらで開催中の「本をめぐる風景」展を見に出かけた。潮田さんのプリントは、写真集とは一味違い、しっくりした趣で黒額縁に収まっていた。
入口にはかってのドアが
階段には飛び上がる魔女のシルエットが
RICOH GR
2018-02-08 18:57