Snapshot -多磨墓地-
恩師の奥様からお手紙を頂いた。
私の写真集が仏壇の側に置いてあり、今でも時々見て下さっていて、
「…こんな事ってあるのかしら、こんな所ってあるのかしら、どこかしら、
その間に人々のほほえましい姿、ホッとする自然、野原、街角、草むら、
孤独な一人、集まっている人、いろいろな断片が飽きることなく続いています。…」
最後に私の体のことまで心配して下さって、本当にありがたいことです。
午後、買い物に出た帰りに多磨墓地へ寄った。
墓石の位置番号は忘れてしまったが、目印の樹の近くを行きつ戻りつしている内に見つけることができた。
周りの雑草を抜きかけたが、きっと先生は「そのままでいいよ」とおっしゃるに違いない、と思い手を合わせた。
SIGMA DP2X
Snapshot -渥美-
12日から始まった高校OBによる美術展が終わった。毎年、お盆に開催する展覧会も今年で27回をむかえ、私は写真を4点、妻はバリを描いた油絵2点を展示した。
(東愛知新聞)
一足先に孫が東京へ帰っていった。昨夜、眠りについた手には白い石が二つ。和地の浜で拾った石英を含む石で、暗闇で擦り合わせたり叩き合わせると黄色く発光する(摩擦ルミネッセンス)ことに興味を持って、寝ながら何度もカチカチやっていた。
Snapshot -渥美-
夕方の太平洋は、台風の影響で荒れている。打ち寄せる波に向かって叫ぶ孫に、時折、大波が来るので監視も大変である。
RICOH GR
Snapshot -渥美-
孫を連れて渥美に帰省している。
朝からカマキリを見つけては騒ぎ、蜂の巣を取り、「さあ、泳ぎに行くぞー!」
田舎の夏を満喫している。
RICOH GR