年の瀬
しばらくの間、白川静漢字暦のカレンダー(平凡社)を愛用していたが、白川さんがお亡くなりになってそれもなくなってしまった。http://spoonful.blog.so-net.ne.jp/2008-11-09
今年は卓上版の週めくりが復活したが、ざっと見るにはやはり月めくりがいい。その後愛用しているのが葛西さんのシンプルなカレンダーである。年の瀬にあれこれ見て回るのだが、結局これにもどってくる。今年も12月の後ろに2011年版を足した。もう一つ、某カメラ量販店でSIGMA担当の方と仲よくなり、そっといただいたのが"ambiences"という全てSIGMAのカメラとレンズで撮られた素敵なカレンダー。さて、どこに掛けようか?
SIGMA DP2
Snapshot -銀座 -/象山隆利展
久しぶりの銀座はクリスマスの賑わい。Apple Storeを覗いた後、象山さんの個展を見に巷房へ。
不思議なビルの中にあるギャラリーです。
SIGMA DP1x
でき上がったばかりの廃虚(?)といった印象で、一つ一つの作品の前で自分をミクロ化し歩き回ってみました。地下の部屋ではシャープなアルミニュウムの作品を前に、象山さんにお会いすることができました。
http://www.spinn-aker.co.jp/kobo.htm 今月28日(火)までです。
象山さんのブログで作品の制作過程がご覧になれます。
大イチョウ
府中競馬場の近くを自転車で走っていて、この時期今だ鮮やかな黄色の葉に覆われたイチョウの大木に出会った。
SIGMA DP2
樹の下で落ち葉を掃き集めているおじさんと話をした。雨が降ったり、風が吹いた翌日はこのようにビニール袋いっぱいの落ち葉を詰める日々が年末まで続くそうだ。僕の田舎の家にあった樹齢60年以上のイチョウの樹を諸事情から切り倒したことを話すと、「それは残念でしたね。ここは周囲にそれほど迷惑をかけているわけでもなく、臭いギンナンの実がなるわけでもないし…、まあ、こうして毎年の作業は大変ですけどね」と話す。
ムラサキツバメの日光浴
北の寒いベランダから、南の朝陽があたる処に移した途端、ムラサキツバメが翅を開いて日光浴を始めた。
その後ケースの中で激しく飛び回るので、撮影後外に放した。
SIGMA SD15 +17-50mm + Close-up lens
越冬ツバメ
駐車場へ出るドアに、三日前からずーっと紙片のようにくっついたままでいたのを確保。
昆虫が越冬する時、卵、幼虫、サナギ、成虫といった様々な越冬態をとるが、この小さなムラサキツバメというシジミチョウは成虫のままで越冬する。SIGMA SD15 + 17-50mm + Close up lens
部屋に入れたら、暖かい室温に目覚めたようでケースの中で舞い始めた。素早くて翅の表が見られないが、裏の地味色とは逆に鮮やかな瑠璃色に輝いているはず。動き過ぎて越冬のためのエネルギーをロスするといけないので北のベランダに出したら、再びスリープモードに入った。暖かい日には羽を広げて日光浴するらしいので、うまくいけばその写真がとれるかも。その時は追加UPします。
サプライズ・パーティー
学校はもうすっかりクリスマス気分。サンタだって早々と登場です。
そんな中、さあこれからランチでも…と思っているところにボスがやってきてあれこれ冬休みのお話。
「ちょっと手伝ってもらいたいことが」と言われ、そのまま会議室に着いて行く。
ドアを開ける……と、"Happy birth day!!!"ときたもんだ。またもやられた。
その後続けて五人がドアを開け、?!!!。12月生まれの六人合同サプライズパーティーとなった。
しばらく前から秘密のGmailで連絡し合い画策が進んでいたらしい。
今日もまたSweetsの波状攻撃が続く。
RICHO GX200
冬休みにむかって
明後日から冬休みに入る。この週はみんな何となくソワソワして、あちこちで小さなパーティーがあり、皆さんから誕生日を兼ねてプレゼントをいただく。甘〜いものがいっぱいの危険な季節です。
SIGMA DP1x
孫台風
今日もまだ右腕が痛む。週末、抱いた孫の重さがズーンと残っている。部屋のあちこちにも孫台風の残骸が残る。
とにかくじっとしていない。好きな方向に向かって走りまわり、階段をよじ登り、降り、大好きな水に手を入れ……。そして自分でできない時だけ抱いて、と手助けすを要求するオジイチャンキラー。
ティッシュペーパーを鼻水にくっつけて走り回る。子どもはなんでも遊びにする。