巣蜜、Gaia Symphony No.7
東京都写真美術館で上映されている「地球交響曲」シリーズの第7番を観に行く。このドキュメンタリー映画の中で、今読んでいる「癒す心、治る力(spotaneous healing)」の著者アンドルー・ワイルが自然治癒力について語っている。この本は20年ほど前のベストセラーだが今になって気になり、タイミング良くこの上映を知った。
開場を待っていると監督の龍村さんが現れる。「あれからもずっと野口体操を続けています」とお話しをすると、「3分CMの時は大変でねえ…でも私が逆立ちしたのを見て野口さんの態度が変わったんですよね」「からだの『から』は空っぽの『から』。エネルギーの通り道。路上駐車はしないように…」と野口先生の言葉もすらっと出てくる。
*セゾン3分CM「野口三千三 編」で1987年ACC優秀賞
席に着くと「上映前に、この7番にも関係したお話しを」と第8番の撮影開始直前の事故と、その時自分のからだに起きた事の不思議をお話しになる。
写真美術館2階にあるミュージアムショップ NADiFF BAYTENに立ち寄ると、eyesight シリーズの全てが並んでいた。私の二冊の写真集「Melting point -Bali」「時層の断片」もこちらの書棚にあります。
FUJI X-E2 + XF18mm F2
2016-10-14 23:12