2020-06-09
ゴルフ練習場に迷い込んだクロアゲハは出口が分からなく、ただただ網に向かって飛び続ける。風の向きが変わるのを祈るだけ。
FUJI X-E3/XC50-230mm
2020-06-09 21:45
日曜美術館 アートシェア 「SELF AND OTHERS」
今夜、NHKの日曜美術館の再放送を観た。アートシェアで様々な人が作品を紹介する中、写真評論家の飯沢さんが選んだのは、牛腸さんの「SEIFAND OTHERS」だった。この時期はまだ彼と一緒に仕事はやっていなかったが、渋谷宇田川町の彼のアパートでよく徹夜麻雀をやったものだ。下の二番目が彼が撮った1971年の私。九十九里浜へ自主映画の手伝いで行ったとき撮られた。その下はキャンプ座間で花火が終わった直後、煙が立ちこめるフィールドに子供たちが走り回り、その後を追うように牛腸さんも飛び出した。
→「牛腸さんのいた処」http://balian.p1.bindsite.jp/pg404.html
FUJI X-100V
2020-06-07 21:49
野川公園
森の中で深呼吸を…と野川公園に行った。数週間前の人出はすでになく、バーベキュウ場にも人はいない。木々の間を優雅に飛び回っていたキアシドクガは、その屍が散乱していた。帰りがけに車のウィンドウに止まっていたのはルリイロスカシクロバ。
FUJI X100V
2020-06-05 19:15
Cheer up! 花火プロジェクト
今夜8時に日本全国で新型コロナ終息願いで五分間花火が打ち上げられる。場所は公開されない。ということで、15分前に稲城大橋に向かう。20人ほどが橋の西と東に分かれて待っている。調布橋方面とふんで東側で待つと、程なくして打ち上げが始まったが、あいにくの小雨でぼんやりとしか見えなかった。
FUJI X-E3/XF18-55mm
2020-06-01 20:50
Snapshot -野川公園-
天気の良い野川公園はコロナ禍もどこ吹く風、大勢の親子が遊んでいる。ただいつもと違うのはほとんどの人がマスクをしていること。この季節、キアシドクガが何匹も白い羽を拡げ優雅に飛んでいる。丁度、蛹から羽化したばかりの姿にも出会った。
FUJI X100V
2020-05-24 22:38
Art works -早川書房 SFマガジン-
SFマガジン 2020/6月号「獺祭の夜」平山瑞穗
Illustration / Saji Yoshitaka 2020
2020-05-23 20:41
ウンモンスズメ
階段でカミサンに確保されたウンモンスズメ。漢字では雲紋雀と書くスズメガの一種。迷彩色に塗られた戦闘機の様である。外に向かって盛んに窓にぶつかるので、逃がしてやろうとしたら、私の手から離れない。
RICOH GRⅢ
2020-05-17 22:08
Snapshot -吉祥寺-
吉祥寺のヨドバシカメラに寄り、百年で店長の樽本さんとお会いできた。目に留まった絵本「よるのむこう」を購入して街に出ると、閉まったままのひっそりした商店街と、賑やかなお店の差が目立つ。
お店は6月まで閉まってしまうけどネットのお店は継続しています。https://100hyakunen.thebase.in
吉祥寺に来ると立ち寄る大きな銀杏の樹がいつの間にか無くなっていた。この家と樹と街の変遷を観ているとバージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」を思い出す。
↓ 2017年撮影
RICOH GRⅢ
2020-05-15 18:51