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渥美通信-7

昨日、新東名を走って東京に帰ってきた。渥美を離れる前にヒーラーの施術を受けてきた。そもそもは、半島の先の灯台を巡っているとき、子連れの夫婦に呼び止められた。どうも私の左足が気になったらしい。実際、しばらく前から膝・腿あたりに違和感があり、高く上がらなかった。男性が「ちょっと施術させて下さい」と言うので、ベンチに座り手かざしをうけた。かみさんも奥さんに肩を診てもらった。終わって「どうですか?」と言われ、「良くなったような、剰り変わらないような…」と曖昧な返事をしたら、「是非こちらに来て下さい」と江比間にある元旅館を紹介された。そこは写真展の会場にバラの花束を送って下さった方のかっての実家だった。指定された時間の少し前に着き中に入ると、三河湾が見える広間に通された。三々五々女性が集まってきて、お互いに施術をしている。私も椅子に座り、話しながら体のあちこちを触ること無く両手を動かし気が送られる。私自身は顔が少し火照った感じがした程度で大きな変化は感じられなかった。終わってみて、そう言われれば足が軽くなったかな…という程度の感じだった。先生言われる方の著書を購入し、お別れした。どうも私はヒーラーを呼び込む体質らしい。瀨戸内海を旅したとき、自転車で日本中を旅している人から急にに施術を受けた。バリ島の別荘を紹介してくれたO君とは、夜テラスに立ち、密林を前に精霊を呼び込むレッスンを受けた。そして、前回のバリ旅行では、かって呪術師だったおばあさんから手当てを受けた。私自身はスピリチュアル世界に興味はあってもそこにハマる性格ではないので、「そういうのもあるか」程度に受け止めてはいる。眼下に広がる内海を眺めて、子供の頃、夜ここで泳ぎ、水を掻く度に夜光虫が光るのを楽しんだことを思い出した。

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