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老年自由切符/Praha

今回の旅は、至れり尽くせりのパックツアーではないので、全て自分たちでやらなくてはならなかった。ほとんどの予約は、娘がネットで済ませてくれて、宿の選択も申し分無かった。
そこで交通手段に必要な切符だが、プラハでは使用時間限定のチケットを購入しなくてはならない。最初は三日間有効券、最後の日は90分有効券を購入。自己申告で老人割引ボタンを押した。これは地下鉄入口の発券機にコイン(お札はダメ)を入れて買い、改札口の印字機に差し込むとスタート時間が刻印される。これでプラハ市内の地下鉄、市電、市バスに自由に乗ることができる。それもなんのチェックも無く、素通りで乗り降りができるから不思議。一度、車内で検札しているのを見たが、多分違反者には厳しい罰則でもあるのだろう。
車内を見渡して、ケータイやスマホでメールしている人をほとんど見かけなかったし、いわゆるシルバーシートはいつも空けてあって、若者が座っていることはなかった。私は二度程席を譲られた。帰国してすぐ、中央線に乗り、その違いに唖然とした。
多分、指定時間があるのだろうが、愛犬を連れたり(口輪は付けている)、自転車を持ってで乗ってくる姿もよく見かけた。駅では、「危険ですから……」の警告も無く、気持ち良く旅を続けることができた。ただ、横断歩道の信号は変わるのが早く、「ティカ、ティカ…」鳴る音がせわしかった。

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プラハの宿(レジデンス)からの眺め。すぐ前にトラムの駅がある。


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