Snapshot -日本民藝館-
RICOH GR
今回の展示にあたっては、一部を除いて説明・解説がなく純粋な気持ちで目の前の品々を観ることができた。
柳宗悦氏の文章からその一部を。
「…なぜ美しさの理解に、直感がかくも必要となるのか。それは美しさが言葉や判断に余るものだからである。特に美しさが深ければ深いほど、言いがたい性質を持つからで、その理解には言葉を超えた理解。即ち知的判断に限られない洞察が、内に働かねばならない。かかる内なる働きが、直感の面目だと云ってよい。…」
2019-02-08 23:39