またまたアブラゼミの羽化
日が暮れて涼しくなってからウォーキングに出て、その帰り道、カミさんが路上を這うものを見つけた。手にのせると世話しく動き回るセミの幼虫。どうも羽化が近いと見て、帰宅してすぐザルの中に入れた。一番高い位置に登るとピタッと止まり、それから数分。気がつくと背中が割れ始め羽化が始まった。先日は殻からで出た後を見つけたのだが、今回は目の前で羽化の瞬間を見ることができた。…つづく
手足6本に続き、体がほとんどが抜け出たところで、このままいったら落ちるのでは…と心配していると、今まで反っていた体を起こし無事殻から離脱。あとはゆっくり羽が伸びるのを待つのみ。
FUJI X-E3
2018-07-19 23:58