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オオフタオビドロバチ

北のベランダで本を読んでいると、何やらせわしげに飛ぶものがいる。その内、植木を保持している竹の穴に潜り込んで、せっせと中を掃除中。調べるとオオフタオビドロバチという狩り蜂の一種で、竹の中に産卵した後、青虫を捕まえてきて一緒に入れて泥で蓋をする。そこで凄いのは、青虫は針で刺されて麻痺しているが、死んではいないということ。やがて孵化した蜂の幼虫の目の前には新鮮な青虫がいるというわけ。凄技!

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RICOH GXR/A12 + Micro Nikkor 60mm


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