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Snapshot -渋谷-

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卵を立てる

久しぶりに野口体操教室のレッスンへ。今日は途中で生卵を立てる。教室のあちこちで「立った!」という声が上がる中、僕のはなかなか立ってくれない。半ば諦めかけた時、「じゃあ立つか!」といった感じで立った。かの中谷宇吉郎氏の随筆にもあるが、立春でなくても卵は立つのだ。卵立てをやった後では、自分のカラダの中が変わる。というより、カラダの中を見つめる感覚が変わる。より丁寧に、感覚を研ぎすまして、されど神経質にはならず…といった感じか。

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卵立てとは関係ないけれど、これはバリ島の朝市で売られているアヒルの卵 ↓

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夏休みの終わり

三歳半なろうとする孫との夏休みも終わった。結局。三日も連続で海に出かけ、注意はしていたもののしっかり日に焼けた。シャンプーのCMを観ては長いサラサラ髪にあこがれ、カメラを向ければしっかりポーズをとる。一人黙々と何か仕上げることに熱中する反面、突然の全く理解できない行動にジイジは振り回された。

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お盆の渋滞も終わった新東名はとても走りやすく、ついついスピードが出てしまう。いつもと違うアングルからの富士山はバリのアグン山のよう。

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コレクション

お盆が終わり、孫が田舎にやって来た。自分のお気に入りの物をシートに広げて確認作業。海に行けば貝殻をせっせと拾いコレクションに追加している。この夏のたくさんの思い出も彼女の記憶の中に残るといいな。

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送り火

夕方陽が傾くと墓地に人々が集まってくる。送り火を焚き彼岸にお帰りいただく時間。最近は飛行機や自動車、ヨットに乗って帰る方もいるらしい。

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Snapshot -渥美-

田舎に帰っている。僕と妻の実家には普段住む人がいないので、庭は雑草が伸び放題。とりあえず草刈り機でなぎ倒し、枯れるのを待つ事にするが、蚊の集中攻撃がすごい。バリ島では外にいても一度も刺されなかった。多分、蚊を食べる昆虫や鳥がいっぱいいて、自然のサイクルがうまくいっているのだろう。

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バリ旅後記:Pura Lempuyang Luhurt

今回の旅で一番ハードだったのは、ランプーヤン寺院詣でだった。下調べも何の情報も持たず出かけたのが、良かったような悪かったような…。去年、娘が行って撮った写真に、龍の階段とアグン山をバックに割れ門があった。バリのマチュピチュみたい、というので早朝、スタッフのバイクを借りて二人乗りで出発した。「僕なら15分でパーキングまでいくかなあ」というので、その距離感で走ったら、迷いつつ45分かかって到着。実はここにはいくつもの寺院が点在していて、目指す寺院はパーキングの下にあり、すでに通り越していた。それが頂上にある、と思い込んだのがこの後続く1,700段にも及ぶ石段登りとなった。あたりは次第に霧に包まれ植相も変わってくる。時折すれ違う人々は、誰も爽やかな笑顔で降りてくる。腰に巻いたサロン(腰布)がまとわりつくのでたくし上げ、休み休み登る。やっと石段が終わると石畳の峰道が更に続き、中空を歩む様だ。結局、頂上の寺院に着いて目的の寺がここにはない事に気がついた。朝早いせいか誰もいない寺でお祈りをして下山するが、脹ら脛の筋肉が悲鳴をあげ始める。その階段を供物を頭に乗せ登ってくる人々が増えてくる。「スラマッパギ!」にこやかに挨拶を交わしすれ違う。いつの間にか山猿が供物を狙って集まってくる。

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暑中お見舞い

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朝7時半から始まる小学校は、お昼には下校となる。帰り道、木陰で着物を脱ぎ捨て川に飛び込む子供達。バリ島もここまで上がってくると水は思ったより冷たい。そして澄んでいる。少し下流では、洗濯する人もいれば、農作業を終えた牛を洗う人もいる。

7月20日に遡り、今回の旅の写真を追加しています。

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月光

満月が昇ってくる。ライトを持たなくても月の明るさだけで歩くことができる。丘の頂上に立つと椰子の葉のざわめきが騒がしい。目の前で乱舞する黒い影。蝙蝠のディナータイムのようだ。

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