三度目のHappy birth day
三月三十一日生まれの孫は、同じクラスの園児と比べるとやはり小さい。
でもしっかりセンターをキープして歌い、喋り、踊っているビデオを見て、ジイさんはホッとしている。
積み木を高く積むのが得意で、途中で崩れても何度もチャレンジする頑張りやさんである。
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吉野梅郷
今年は寒い日が続いていて満開には今しばらくといったところ。
IL DIVO の夜
シートは固く、狭く、背もたれも無く、通路も狭い。ここはゆっくり音楽を聴くところではないなあ…が日本武道館の印象。途中で空いている前の席へ移動する。
IL DIVOの面々が、詰めかけた女性ファンに愛想をふりまきながら、最後はお決まりの”Time to say Goodbye”でラストステージを締めくくった。できたら↓こういうところで聴きたかった。
ヒューゴ・ピナ・ショーヴェ洞窟
最近観た三本の映画は全て3Dだった。
その中で今日、六本木で観た「忘れられた夢の記憶」は、地味な映画ではあるが、単なる記録映画ではない。
印象の断片が未だに僕の地下迷路の中を彷徨い続けている。
AIR COUNTER-S
ベランダに三脚を立て、AIR COUNTER-Sを固定し計測開始。SOUND ONにすると、時々ピッ、ピッ、とガンマ線を検知して鳴る。0.05〜9.99μSv/hの範囲で測定可能で、誤差は±20%とあるが、気長に何回も計測し平均化する必要があるらしい。実際、0.12μSv/hを表示することもあれば、0.05μSv/hが点滅する(0.05以下)こともある。
一時期、子を持つ多くの親が放射線測定器を買い求める状況の中で、ロシア製などのモデルが随分高値で売買されていたことがあるが、これは¥5,000ほどの日本製お手軽測定器で空間線量を計るものである(食物や水などは計れない)。数値の高低に一喜一憂するのではなく、正に空気をよむ、といった物か。
因に今日の東京・新宿 地上Ⅰmでの測定値は0.06μSv/hだった。
近所のドラッグストアーには山積みに置いてあった。体温計にも似た形で、一家に一本と……あの日以来、日本は汚れてしまった。
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Link Ⅱ展
娘が勤める学校は、この春をもって統廃合される。ここでの最後の美術科教員展が9日まで開かれている。娘はバリ島の棚田を描いた日本画を出品。他に彫刻、工芸、写真等が並ぶ。普段教える側が、自らの作品を提示するということは、生徒にとっても教師にとっても刺激になる試みだ。
会場を後にして屋外に出ると、眼に入る光景がゲイジュツして見える。
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