昨日、多摩川河川敷に立ち上がったどんど焼きのタワー。竹を円錐形に組み、稲藁に持ち寄られた正月飾りが取り付けられてゆく。
今朝8時に冷たい雨が降る中で点火された。稲藁に火がつくと竹の爆ぜる音が響き渡り、去年の干支の「龍」が火焔となって現れた。火柱が倒れた後、地元の衆と消防団が燃え残しがないよう炎の輪を狭めてゆく。
炎の中の針金が引かれると、その先に黒く焼けた石が一つ。ご神体の石にお神酒が掛けられ湯気が立ち上る。この石は後で神社に戻されるという。
SIGMA SD1 Merrill + 17-50mm Zoom
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